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​空の終焉

その海は、罠。

空と海。

二つの「青」の禁断の恋。

Under Construction

STORY

「貴方の瞳、地上ののようだ

 

そこはすべてが完璧に調和した

空の楽園・エルジナ。

ただひとつ、海がないことをのぞけば。

 

エルジナの住人、ユイは今日も

地上の海に恋い焦がれる。

そんなある日のこと。

地上の人間が

空の楽園に迷い込む。

海色の瞳をもつ青年・アデルと

急速に親交を深めていくユイ。

しかしアデルの存在が、

「完全」な楽園に「不完全」という

波紋を投げかけてゆく……。

CHARACTERS

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ユイ

「なんて深い紺碧の瞳……。

貴方の瞳、

地上の海のようだ」

​海に恋い焦がれるエルジナの神子

年齢:不詳 性別:無性 種族:エルジナ人

エルジナにて「花舞い」という剣を使った儀式を担う人物。

エルジナでは「性」が希薄であればあるほど位が高いとされるのだが、その中にあってユイは「完全なる無性」であり、エルジナ中の賞賛と尊敬を集める。

穏やかで物静かな性格なのだが、こと「地上の海」に関しては好奇心を抑えられない一面も。

彼(彼女)の「地上の海」に対する憧れには並々ならぬものがあり、いつかその手で海水に触れてみたいと夢見ている。

そんなある日のこと、ユイは海色の瞳をもつ地上の青年・アデルが行き倒れているのに遭遇する……。

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アデル

「性が素晴らしい?

あんたは性をもたないから

無責任にそんなことを言えるんだ」

海色の瞳をもつ地上の青年

年齢:26歳 性別:男性 種族:地上の人間

空の楽園・エルジナに突如迷い込んできた地上の人間。

当初こそユイへの警戒心もあらわに険しい態度を崩さなかった彼だが、地上の海へ純粋な興味を示すユイに徐々に心を許していく。

身重の妻を地上に残しており、そのことが少なからず懸念材料になっている。地上に送還可能であるにもかかわらず彼があえてエルジナに滞在しているのは、そのあたりにも理由があるようである。蛇を模した刺青を全身に施しているなど、ほかにも謎の多い人物である。

ユイとアデルは会話を重ねる。海の話に始まり、人間の営み、衣食住に関すること、寿命のこと、そして命を繋ぐということ、「性」のことを……。

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レティス

「ユイ。

地上の海に誘惑されるな。

あれは『罠』だ」

エルジナの主

年齢:不詳 性別:無性 種族:エルジナ人

楽園エルジナの主とされる人物で、エルジナ中の人々の畏れと尊厳を集める。ユイ同様「完全な無性」であるが、立場からか普段は成人男性の姿を保っている。本来はユイと同程度の外見年齢の姿である。

誰に対しても一線を引いて接することから、近寄り難さを感じさせる人物だが、ユイいわく「昔はそんなことはなかった」そうで、しかしその「昔」というのがいつのことなのか定かではないほどユイとは旧いつきあいである。

地上の人間・アデルに憧れを抱くユイとは対照的にアデルを危険視、地下牢に幽閉するよう命じる。そのことでますますユイとの溝を深めていことになるが……。

どことなく『侵蝕恋愛』歴代の聖王と似た雰囲気をもつ人物である。

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シア

「ユイ様

それやばいですって。

地上の人間をかくまうとか

エルジナの番人

年齢:不詳 性別:無性 種族:エルジナ人

エルジナと地上の境界を守るゲートキーパーであり、ユイの良き友人でもある。

性別はわずかに「男性」寄りである。しかしユイの前ではそれをひた隠しにしており、性別な曖昧な姿を保っている。

だがこちらが彼本来の姿であり、そのことが彼を苦しめている。なぜなら彼はユイに「恋愛感情」を抱いているから。恋愛感情は、エルジナでは下等な感情とされるものである。

地上の人間・アデルがエルジナに迷い込んだことにより、ゲートキーパーとしての責務を問われることに。窮地に立たされた彼は、ガードを破ってエルジナに現れたアデルに不審感を抱く……。

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